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発信時間：2019-08-06 13:54:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　VIX指数は同日、24.79に上昇した。これは主に投資家の今後30日の株式市場の変動に対する見通しを示すもので、「恐怖指数」とも呼ばれる。トランプ氏が1日に中国製品への追加関税を発表する前、この指数は13.96のみだった。株価の下落に伴い、資金が金などのリスク回避資産に流入したことを受け、ニューヨーク証券取引所の金先物12月限が1.3％高となった。同日午後5時現在、米国の10年物国債の価格が1.03％高となっている。

　トランプ氏が2017年に大統領に就任すると、米国の株価は全体的に高騰した。トランプ氏本人もこれを政治の成績として自画自賛している。トランプ氏は今年、米連邦準備制度理事会（FRB）の金融政策を度々批判し、利上げしていなければ株価がさらに上がっていたはずだと述べた。ところが皮肉にも、FRBが7月末に利下げを発表しても、株価が大きく高騰することはなかった。今年5月と8月の急落は、トランプ氏が中国製品の追加関税を発表したことが原因だ。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年8月6日

贸易问题致美股大跌：2019年最糟一天

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