対中輸出が急減、米国メイン州のロブスター業者が悲鳴

対中輸出が急減、米国メイン州のロブスター業者が悲鳴。

タグ:中米貿易摩擦

発信時間:2019-08-12 13:49:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 メイン州国際貿易センター主席のWade Merritt氏は、「関税が課される前、我々の輸出量は2018年1月から6月にかけて、前年同期比で170%増加した。しかし、2018年末までに、メイン州から中国への活ロブスター輸出量は約7%減少した。その6カ月で、我々は短期間で多くの損失を出した」と述べた。


 メイン州のロブスター対中輸出総量についてMerritt氏は、「2018年から2019年にかけて82%減少した」とし、「この業界に重大な影響を与えた」と指摘した。


 報道によると、Maine Coast社は「会社が生き残るためには、メイン州を離れ、カナダに移転して関税を回避することを検討せざるを得ない」としている。

  

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年8月12日


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