交通運輸部科学研究院は15日、7月の中国運輸生産指数(CTSI)を発表した。全体的に見ると、7月の運輸生産は安定運行し、伸び率がやや上昇した。
CTSIは総合交通を立脚点とし、鉄道、道路、水路、民間航空など各種運輸方法の旅客・貨物輸送量を基礎的指標とし加重平均により導き出される、交通運輸業界全体の運行状況を反映する総合指数だ。同指数は2010年を基準年とし、100ポイントを基準値とする。総合指数と客運、貨物輸送という2つのサブ指数で構成される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年8月16日