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5G携帯電話が続々登場 2020年に地級市以上の都市で商用化。
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これまでにリリースされた5G携帯電話を見ると、価格は急速に低下している。2020年、全国の地級市以上の都市で5G商用サービスが開始する見通し。
8月16日、華為（ファーウェイ）の5G携帯電話初代モデルが発売された。発売直後の同日午前10時8分、華為商城や京東商城を含むECサイトに「完売」の文字が表示された。そのほか、中興（ZTE）の5G携帯電話も8月7日に発売された。Vivoは8月22日晩に5G携帯電話を発表する予定。
5Gライセンスの発行直後、5G試用モデルの多くが1万元以上だったが、これまでにリリースされた5G携帯電話を見ると、価格は急速に低下している。華為とVivoの関係者は、現時点で5G携帯電話は利益を考慮せず、主に多くの人に使用してもらうことを目的としていると話した。
以前、中国移動の李慧鏑副総裁は、中国移動は5G携帯電話の急速な値下げを推し進め、2020年末に1000～2000元クラスの5G携帯電話をリリースし、その頃の5G端末市場は数千万元から1億元になっていると表明した。
現時点で10～20機種の5G携帯電話が発売を控え、年内に多くの機種が発売され、5G設備と端末は成熟段階に入っている。5G携帯電話の発売に伴い、3大通信会社は5G携帯電話を同時発売しただけでなく、即日から9月末まで、5G携帯電話の購入者全員が3大通信会社で5G体験セットプランを申し込み、月100Gの体験データ通信量を取得することができる。
通信アナリストの付亮氏は、3大通信会社の5G体験セットプランはよく似ており、いずれも5G携帯電話があれば電話番号を変えずに申し込めると紹介。
5G携帯電話があれば、どこでも使用できるのだろうか。李朕氏によると、2018年、北京市は真っ先に5G基地局を建設、運営し、金融街、海淀区稲香湖、北京長話ビル、メディアセンター、新空港、長安街沿線などの重点エリアをカバーした。
計画では、北京市はまず第5環状線内で5Gネットワークをカバーし、完成した基地局は2500基に達する。全国で見ると、中国移動は年内に50都市に5万基以上の基地局を建設し、2020年に全国の地級市以上の都市で5G商用サービスを提供することを発表した。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年8月19日
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