米国が24日に5500億ドル相当の中国製品に対してさらに関税を引き上げると発表したことを受け、商務部の報道官は強い反対を示しました。
報道官は、「このような一国主義でいじめ行為のような保護貿易主義、極端な威圧は、両国元首のコンセンサスに反するばかりでなく、相互尊重や平等互恵の原則にも背き、多国間主義や正常な国際貿易秩序を大きく脅かす。そのため、自業自得に陥るに違いない。中国は米国に対して情勢を誤って判断することを止め、中国国民の決意を過小評価せず、誤ったやり方を即刻、正すことを求める。さもなければ、アメリカはその結果を負わなければならなくなるだろう」との考えを示しました。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年8月25日