Yahoo!のリポーターを務めるジェシカ・スミス氏は「ロサンゼルス港の取締役とこの問題について話したが、米国の輸入業者は人材募集、トラックの調達、倉庫の建設を停止している。彼は現在直面している不確実性を強く懸念していた」と述べた。
米元財務長官のローレンス・サマーズ氏は、米国は金融危機後で最も苦しい時期を迎えていると述べ、トランプ政権の貿易政策について次のように批判した。
米国と世界経済は金融危機後で最も危険な時期を迎えているようだ。我々は不確実性に対応しなければならない。自虐的で愚かな貿易衝突が引き起こすリスクにより、米国の労働者がいっそう貧しくなり、米国企業の利益が減り、米国経済がさらに悪化することは間違いない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年8月30日