中国工業情報化部(工信部)運行監測協調局を取材した記者によると、2019年1-7月の中国のインターネット及び関連サービス業は安定しつつ上向く発展トレンドを保ち、収入の増加率が引き続き2ケタに達した。
インターネット営業収入は高い伸び率を保った。今年1-7月の一定規模以上のインターネット及び関連サービス企業(以下、「インターネット企業」)の営業収入は前年同期比20.7%増の6507億元で、伸び率が前年同期に比べ5.2ポイント低下したが、上半期(1-6月)を2.8ポイント上回った。
インターネットプラットフォームサービス収入は高い伸び率を保ち、生活サービスプラットフォームサービスの規模が急速に拡大。今年1-7月の生産サービスプラットフォーム、生活サービスプラットフォーム、公共サービスプラットフォームを主要事業とする企業の営業収入は前年同期比14.4%増の1583億元で、伸び率が上半期に比べ1.6ポイント上昇した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年9月3日