世界トップクラスの科学技術会社の代表が9月2日、一堂に会し、データと人工知能(AI)関連の世界道徳標準について話し合い、マイクロソフトの総裁は切迫性を主張した。
AFP通信によると、世界とスイス経済圏の官僚、科学者、学術界関係者約20人がジュネーブに集まり、第1回スイス世界デジタルサミットに出席し、科学技術の発展をリードする道徳指針について共通認識に達した。
マイクロソフトのブラッド・スミス総裁は、科学技術は価値でリードし、これらの価値は原則に転換すべきだとし、具体的な措置を打ち出すことの重要性を強調した。
スミス氏は、「我々はロボットに意思決定能力を持たせる初代の人である。以前は人間が全て決定していた。(道徳標準の制定)措置を講じる必要に迫られている」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年9月4日