中国の民営企業と小企業・零細企業がここ数年、壮大な発展の道のりのなかで資金調達という難題に直面するなか、資本市場は融資難や高い融資コストの現状を緩和するための橋渡しの役目を果たしている。
東方財富choiceデータのまとめによると、9月5日時点で、上海・深圳両市場の上場企業は合計3681社、うち民営企業は2316社と、全体に占める割合が2012年の55%から63%に上昇した。
業界関係者は、資本市場が民営企業の発展に重要な資金調達チャネルを提供し、科創板の開始や創業板の改革に伴い、資本市場が優良民営企業を長期的かつ持続的に支えているとの見解を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年9月9日