中秋節が近づく中、C919は7日のテスト飛行中に、空に「月餅」を描いた。「お絵かき」任務を完了したのは、C919の4機目のテスト飛行機だ。同機は7日、計画に基づき研究開発テスト飛行任務を行い、アビオニクスの状況を検査した。
テスト飛行データによると、同機は7日午後2時6分に東営勝利空港を離れ、各方向から同一ポイントに向かい飛行した。飛行時間は4時間弱。午後8時頃に同空港に着陸した。
同機の飛行ルートを結ぶと、「月餅」を描くことができる。乗組員はこのような手段により、民間航空関係者による独特な中秋のお祝いメッセージを寄せた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年9月10日