記者会見会場
第5回中日韓産業博覧会・第2回中日韓貿易投資商談会の記者会見が9月19日、山東省イ坊市で行われた。
記者会見で明かされた情報によると、今回の博覧会は9月20日から2日にかけてイ坊市で開かれる。テーマは「産業革新スマートエンパワーメント 開放融合ウィンウィン」で、展覧会、主旨フォーラム、貿易投資商談会の3セクターを設置。出展が確定している企業は451社に達し、国内外から500人以上の来賓が参加する予定。
議題は中日韓地域経済一体化発展、中日韓産業協力と発展、「中日韓+X」協力メカニズムの構築推進の3方面となる。今回の博覧会は中日韓地域経済一体化発展に向けた相互信頼の増進、共通認識の凝集、貢献力の向上、山東省と日韓の相互利益・ウィンウィン、競争開放のメカニズム化プラットフォーム、「中日韓+X」多分野協力のプラットフォームの構築、地域発展への新たな原動力の注入、新たな貢献を目的としている。
今年の博覧会は10大産業の「双招双引」、中日韓3国の優位産業の融合発展、新時代の中日韓および「一帯一路」産業協力の新プラットフォームと新原動力の構築が重点となる。
博覧会は中国国際商会、日本国際貿易促進協会、韓国貿易協会、中日韓3国協力事務局が主催し、中国国際商会会展部、山東省貿易促進会、イ坊市人民政府が運営する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年9月20日