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発信時間：2019-09-23 15:01:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　穀物が充実している背景には、インフラ整備と科学技術力の向上がある。耕地の灌漑面積は10億ムーを超え、小麦生産は100％機械化を実現、トウモロコシと水稲栽培の機械化率は80％超、主要農作物は全てカバーし、科学的な施肥・節水灌漑・グリーン生態制御などの技術を広く普及展開している。

　この70年で、中国人の食卓に上る穀物の品種は一時粒が小さくなったが再び大きくなり、数量も一時多くなったが再び少なくなり、組み合わせや品質が重視されるようになった。食卓の変化に反映されるのは、人々の生活水準の向上と社会の変遷だ。

　中国社会科学院農村発展研究所の李国祥・研究員は、「中国は人口大国で、食糧の安全は最も重要だ。国家の食糧の安全を確保することは、経済発展や社会の安定、国家の安全を実現するための重要な基盤で、如何なるときも揺るがせにしてはならない」と述べた。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年9月23日

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