契約プロジェクト638件、投資総額7351億元。これは先日閉幕した世界製造業大会(World Manufacturing Convention)の成績である。78の国と地域から4500人以上の来賓が出席し、うち海外からの来賓は1700人に達し、世界が合肥市で中国の質の高い発展のリズムを感じた。
イノベーション 中国はふさわしい場所
ドイツ自動車部品メーカーのコンチネンタル(Continental AG )は150年近くの歴史を有する。同社のグローバル副総裁・アジア太平洋地域総裁のフェルナンド氏は、「我々はずっとイノベーションに努めている」と話す。
フェルナンド氏によると、同社は10年前に合肥市にタイヤ工場を設立した。ここはグループの中で非常に成功した工場となり、投資誘致額は50億元を超えた。
「全企業にデジタル化を企業戦略と結びつけ、新しい変化と技術を受け入れるよう促し、イノベーションを推進し続けた。中国はふさわしい場所で、合肥市もふさわしい都市」とフェルナンド氏。