第126回中国輸出入商品交易会(広交会)が15日、広州市で開幕した。大会の現場で発表された情報によると、広交会輸入展の水準が安定的に向上しており、出展品の改善が続いている。域外企業及び製品のより効率的な中国進出を促している。
今年の広交会の展示面積は118万5000平方メートル。展示ブースは6万676カ所で、国内外の出展企業数は2万5642社にのぼる。うち輸入展は引き続き第1・3期で開催される。展示ブースは998カ所で、6つの製品エリアに分かれる。38カ国・地域の642社が出展し、11の国・地域の展示団が集まる。
今年の広交会の輸入展には、「一帯一路」沿線の21カ国及び地域の367社が出展し、出展企業全体の約6割を占める。沿線諸国及び地域の企業が12年で延べ8000社以上参加し、輸入展で最大の出展グループとなっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年10月16日