中国料理協会が主催する第23回中国ファーストフード産業大会と「中国ファーストフードの種類及び代表ブランド」発表会が先ごろ開催された。中国料理協会会長の姜俊賢氏は、2019年の中国飲食産業規模が4兆6000億元を上回り、1978年比で800倍超の増加になる見込みと紹介した。
今大会は「世界に中国ファーストフードマークを周知すること」がテーマで、「2018年度中国ファーストフード70強ランキング」も発表され、中国式ファーストフードが頭角を現す現状が明らかにされた。専門家は、規模が大きく国際的影響力を持つ中国のファーストフードブランドが生まれ、中国式ファーストフードの国際化が加速しているとの見方を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年10月17日