白書には中国の発展は世界にとっても機会だとする見方があるが、この点には大いに賛同する。これは真の中国であり、中国はこれまで自国の繁栄だけを願ってきたことはなかった。中国は一貫して低金利融資や無利子借款などで他国を援助してきた。他の途上国に無償援助を行ったこともある」
イエメン議会のバルカニ議長は、次のように述べた。
「中国には「千里の道も一歩から」という諺があるが、これは中国の悠久の歴史と中国人の習慣から生まれたものだ。中国は今や世界第2位の経済大国になったが、注目すべきは発展の仕方だ。これまでは多くの国が略奪や奴隷制によって発展してきたが、中国の場合は政府と国民のたゆまぬ努力によって今日の発展を手に入れたという点だ。
進歩と発展の実現とは、他の国や人々を傷つけることを意味しないということを中国人が証明したのであり、世界の国に大いなる啓発を与えたのだ。中国は大国として他の小国からに搾取したり虐げたりすることはなく、国際関係を築く上で良き模範となってきた。
中国は平和の道を堅持し、他の国家との相互協調を願っており、全世界に繁栄と希望を広めている。「一帯一路」構想はそのうちの一手段であり、「一帯一路」が世界を素晴らしい未来へと導いてくれるものと信じている」
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年10月20日