工業化70年、記憶に残る「中国初の製品」

工業化70年、記憶に残る「中国初の製品」。

タグ:中国工業

発信時間:2019-10-20 11:02:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 世界最大のクレーン装備--泰山吊。


中国国家スーパーコンピュータ無錫センターに設置された「神威・太湖之光」スーパーコンピュータ


 

 「北京ブランド」の木製ケース旧式箱型テレビが天津七一二通信広播股份有限公司展示室の最も目立つ場所に置かれている。


 「これは中国初の国産テレビで、新中国成立から10年後に当社が研究開発に成功し、『中国初のディスプレイ」』と呼ばれている」。七一二公司総経理助理の董国軍氏は感慨深げに話した。


 新中国成立の当初、中国は工業基盤が極めて薄弱で、大量の工業製品を自己生産することができなかった。70年にわたり中国国民は、困難にめげずに奮闘し、いばらの道を切り開き、工業分野ごとに「中国初の製品」を相次いで誕生させた。1949年、新中国で最初の炉に溶銑が流し込まれた。1950年には初の国産自転車が誕生。1956年に最初の解放ブランドトラックが生産ラインに乗った。1957年には、初のホイールトラクター「鴨緑江一号」の研究開発に成功。1970年には、初の人工衛星「東方紅一号」が打ち上げられる。1999年に、初の無人宇宙船「神舟一号」が飛び立った。2017年には、中国が自ら研究開発した初の航空母艦が進水した。

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