世界インターネット大会、今日の変化から未来の光に触れる

世界インターネット大会、今日の変化から未来の光に触れる。

タグ:世界インターネット大会

発信時間:2019-10-21 10:26:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 第6回世界インターネット大会が20日、浙江省烏鎮で正式に開幕した。またもや年に1度の「烏鎮時間」が訪れた。


 世界インターネット大会は5年前、烏鎮を永久開催地とした。統計データによると、第1回大会開催時の烏鎮現地のインターネット及びデジタル経済関連企業はわずか12社だったが、現在育成・導入済みのIT企業は919社にのぼる。IT企業の台頭のほか、烏鎮の多くの伝統産業がインターネットと深く融合し、デジタル化モデルチェンジを実現し、今や新たな動力を引き出そうとしている。今年は5G元年だが、烏鎮は率先して5G商用フルカバーを実現した。5Gスマート農場、スマート警備団地、インターネット病院など一連の斬新なプロジェクトは、人々にスマートな生活を届けている。


 インターネットによって変化・興隆する烏鎮は、世界が中国のインターネットの台頭を観察するための窓になっている。無から有、小から大、大から徐々に強へと変わる中国のインターネットは近年、飛躍的な発展を実現している。人々の学習・勤務・生活の新しい空間になり、人々が公共サービスを獲得するための新たな場になっている。今日の変化の中からインターネットの美を感じ、未来の光に触れる。多くの人々が情報化発展の中でより多くの満足感・幸福感・安心感を得ている。


 次世代情報インフラの建設が加速し、情報化サービスの普及が持続的に推進されている。人々に使用できる、上手に活用できる情報サービスを絶えず提供している。「インターネット+教育」「インターネット+医療・ヘルスケア」「インターネット+文化」などの幅広い応用により、公共サービスの均等化・普遍化・便利化の水準が絶えず向上している。インターネット貧困支援行動計画が全面的に実施されている。インターネットのカバー、農村EC、情報サービス、インターネット意識改革、インターネット公益などが着実に推進されている。人々の新たな期待に適応する、「デジタルボーナス」の放出が加速している。「インターネット+」が人々の生活に深く根ざし、各個人のライフスタイルを深く変えた。多くの人がインターネット及び情報化の発展成果を手にしている。


 インターネットは人類に共通する我が家だ。これを上手に発展させ、活用し、管理することで人類により多くの幸福をもたらすことは、国際社会の共同の責任だ。烏鎮に集い、共通認識を形成し、多くの人が共に努力し、歩み寄る。そうすればインターネットを美しい未来のために活用し、サイバー空間運命共同体を構築するためより大きな力を提供できるはずだ。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年10月21日

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