自動運転車「サーキット」、後発の中国が快走

自動運転車「サーキット」、後発の中国が快走。

タグ:中国自動車

発信時間:2019-10-20 14:06:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


小馬智行(Pony.ai)の自動運転車


 「今日の自動運転車の運転レベルはすでに人間のドライバーに迫っており、多くの面で人間よりも優れた点さえもある」。2019グローバル・スマートカー・サプライチェーン・イノベーションサミットで、自動運転スタートアップの小馬智行(Pony.ai)の彭軍CEOはこのように述べた。また、「走行試験段階の製品は現在、すでに複雑な道路交通情報を処理できるようになっており、通勤ラッシュのピーク時間帯はもちろん、人間と車が混在する道路を走行する場合も、自由自在に走ることができる」という。


 中国の自動運転車企業は、西側企業が10年かけて歩んだ道のりをわずか3-4年で駆け抜けた。小馬智行は設立から3年も経たないうちに、米カリフォルニア州車両管理局(DMV)の自動運転車企業世界ランキングトップ5に入った。


 「エコノミスト」は10月12日、「自動運転車の広範な応用は、西側ではなく中国で先行して実現する可能性があると、益々多くの人が信じるようになっている」という記事を掲載した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年10月20日


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