イタリア対外貿易委員会上海代表処首席代表のマッシミラーノ氏は新華社の取材に対し、第2回中国国際輸入博覧会に出展するイタリア代表団の規模が昨年の第1回よりも拡大し、イタリア企業が中国市場をさらに開拓したいと考えていることを明らかにした。
「現時点で、少なくともイタリア企業125社が輸入博覧会企業商業展に出展し、出展面積が6671㎡に上る見通しだ。うちイタリア基金会、イタリア中国財団、イタリア中国商会、イタリア対外貿易委員会が中国国際輸入博覧局と合意して展示ブース2000㎡を確保し、そこに約90社のイタリア企業が集中展示する。集中展示の面積は昨年よりも700㎡以上大きくなる」と紹介した。
出展するイタリア企業の業界は自動車、食品飲料、健康、科学技術、エネルギー、持続可能な発展、ファッション、ぜいたく品、設計、家具、スマートホームなどに及ぶ。大手グローバル企業から中小企業までが出展する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年10月28日