商務部部長補佐で中国国際輸入博覧会組織委員会事務局副主任の任鴻斌氏は29日、第2回中国国際輸入博覧会に参加する米国企業の数は192社で前年より18%増加し、展示面積は4万7500平方メートルで前年より大幅に増加し、各出展国のトップに立ったと紹介した。
任鴻斌氏は商務部が同日に開いた国内外メディア向けブリーフィングに出席し、以下のようの述べた。第1回輸入博覧会期間、1年計算で出展企業と調達業社の間で578億3000万ドルの合意取引が成立した。この1年、第1回輸入博覧会の成果実現は全体的に良好で、状況を見ると、大部分の取引チームの契約実行率が90%を超え、出展業社、調達業社、消費者がともに恩恵を受けている。各方面の積極的な参与と支持のもと、輸入博覧会のレベルは向上し、影響力は拡大し、スピルオーバー効果も高まっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年10月30日