貿易戦争で米国の雇用150万が消失 貨物が減れば、仕事も減る一方=米メディア

貿易戦争で米国の雇用150万が消失 貨物が減れば、仕事も減る一方=米メディア。

タグ:中米貿易摩擦

発信時間:2019-11-17 17:05:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 米メディアは、12日に発表された研究を基に、「米国が中国に対して仕掛けた貿易戦争は米国の約150万の雇用を脅かす」と報じた。


 米UPIの12日の報道によると、BSTに分析を委託したロサンゼルス港湾局は、「輸入関連産業で最大126万人が失業する。関税の影響で、輸出関連産業は約20.6万人の雇用が失われる」としている。


 ロサンゼルス港湾局のジーン・セロカ局長はワシントンで開いた記者会見で、「簡単に言えば、貨物が減れば、仕事も減る一方だ」と述べた。


 分析によると、同港湾を経由する貨物の輸入額の52.7%が貿易戦争の影響を受けた。年間の貨物貿易額から試算すると、損失は1860億米ドルに達する可能性がある。


 セロカ局長は、「一部の地域と産業がすでに痛みを感じており、雇用と収入と税収を損なう極めて有害なものだ」と語る。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年11月17日



TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで