中英航空会社が共同事業を開始、大興空港を国際ハブ空港に

中英航空会社が共同事業を開始、大興空港を国際ハブ空港に。

タグ:中国国際協力

発信時間:2019-12-19 16:46:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 北京大興国際空港を主要拠点とする最大の航空会社、中国南方航空とブリティッシュ・エアウェイズが共同事業契約に署名した。これは中英航空市場間の初の共同事業で、北京大興国際空港を世界とつながる国際ハブ空港にする。


 協定の内容によると、双方は2020年1月2日より中英間の主要路線及びこれと連結するすべての国内線で共同事業を展開する。双方のコードシェアは将来的に中英14路線に拡大し、さらにより多くの主要路線及びこれと連結する国内線を追加する。双方は中英往復便を増やし、運賃を引き下げると同時に、双方が運営する中英路線の切れ目なき連結を実現する。地上でのサービスの充実化を図る。


 英国最大の航空会社のブリティッシュ・エアウェイズのネットワークは、世界80カ国の200以上の目的地を網羅している。同社は今年10月、北京における全事業を大興国際空港に移した初の国際航空会社となった。大興国際空港を主要拠点とする最大の航空会社である中国南方航空は、北京における路線の10%を大興国際空港に移している。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年12月19日






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