ロボット産業が安定的に回復

ロボット産業が安定的に回復。

タグ:ロボット 産業

発信時間:2019-12-29 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   ロボット産業がターニングポイントにさしかかっている。国家統計局が発表した統計によると、2019年11月の産業ロボットの生産台数は1万6080台に達し、前年同期比4.3%増加した。2018年9月に産業ロボットの生産台数がマイナス成長になってから、2カ月連続の回復となる。専門家は、自動車産業の低迷の影響を受け、産業ロボットのニーズは一時大幅に低下したが、長期的に見てロボットが人の代わりになるという動きを変えることはできず、今後もロボット産業は好調を維持するとみている。しかし、産業ロボットの成長は鈍化し、サービスロボットは急成長を維持するという。

 

 産業ロボットは中国、さらに世界範囲で急成長の軌道に乗り、中国の製造業の産業構造モデル転換・グレードアップ、人権コストの持続的増加、構造的な労働力不足などは産業ロボット産業の発展の原動力となる。

 

 統計によると、2016年から18年までに、中国のロボットの年間生産台数は7万台から14万台に増加し、年間伸び率は40%を超える。2018年の中国の産業ロボット設置台数は約15万4000台で、欧州と米州を超え世界トップとなった。うち、産業ロボットの密度は急速に上昇している。大まかな統計によると、2018年に従業員1万人あたりのロボットは140台に達し、2015年の3倍になった。

 

 しかし意外なことに、2018年9月から、産業ロボット産業は急激に低下し、2桁増維持からマイナス成長へと変わった。中国ロボット産業連盟の曲道奎理事長は、自動車およびその部品という主なロボット応用市場の影響を受け、ロボットの伸び率が低下したと分析する。

 

 経済日報の調査によると、運搬と材料仕込みがロボットの主な応用分野であり、中でも自動車産業と電子情報産業では60%を占める。

 

 うれしいことに、1年あまりの調整後、ロボット産業は劣勢から脱しつつある。

 

 工業情報化部装備工業司の羅俊傑副司長は、「今年に入り、ロボット産業は圧力に直面し、一部のコア技術とコアパーツが制約されたが、ロボット産業の構造合理化につながり、健全な発展を実現する黄金時期となった。国内を見ると、応用分野とシーンは拡大し続け、ロボットの発展は依然として勢いがある」と話す。


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