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発信時間：2020-01-07 15:21:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　徐工ブラジル銀行は現地時間6日、ブラジルのサンパウロで記者会見を開き、同行の設立認可に関する状況を明らかにした。

 

　在サンパウロ中国総領事館商務参事官の何君氏やブラジル連邦衆議院のピナート氏、エイバル氏、中国とブラジルの企業、銀行、メディアの代表など100人近くが出席した。

 

　徐工ブラジル銀行の設立認可は、中国の建設機械企業がブラジルで産業と金融の融合というブレークスルーを実現し、中国資本がラテンアメリカ大陸の金融サービス分野でマイルストーンを打ち立てたことを示し、開業すれば中国の製造業としては初の海外銀行となる。

 

　徐工集団工程機械有限公司董事長の王民氏は挨拶を述べ、徐工集団が徐工ブラジル銀行の運営と発展を確固として支える決意を示した。定められた6000万レアル（約1500万米ドル）の資本金以外にもブラジル中央銀行の求めに応じて増資を行い、十分な資本充足率を確保すると共に、中国とブラジル企業の新たな金融プラットフォームとして貢献することを目指し、ブラジル現地経済の発展と就業の促進に寄与したいと話した。

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