新型コロナウイルス肺炎の感染対策において、中央企業は最前列に立つ主力軍としての力を十分に発揮している。新型肺炎の感染対策に力を入れる一方で稼働再開に取り組み、安全かつ秩序正しく生産経営を展開し、国民経済の安定的な運行を促進している。
国務院国有資産監督管理委員会の最新データによると、中央企業生産型子会社の稼働再開率はすでに80%を超えている。同委員会の趙世堂報道官は「一部の重要な基礎保障業界は稼働再開率がさらに高く、石油・石油化学企業は96.8%に、送電網・発電企業は83%にのぼっている。鉄鋼企業の主要子会社が全面的に稼働再開している。機械設備製造企業(自動車を除く)は88.1%に達している」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年2月13日