外資系証券会社が新型ウイルス感染予防に協力 中国経済と資本市場の先行きには引き続き期待

外資系証券会社が新型ウイルス感染予防に協力 中国経済と資本市場の先行きには引き続き期待。外資証券会社は、感染拡大の影響が短期的なものにとどまる見込みで、中国経済の粘り強さや潜在力の大きさ、長期的なファンダメンタルズに変わりはないとの判断から、中国経済と中国資本市場の先行きとチャンスに引き続き期待している…

タグ:中国経済

発信時間:2020-02-16 15:37:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 「今のような特殊な時期には、皆で協力し合って資源を集め、困難を克服することが大切だ」。JPモルガン中国エリアCEOの梁治文氏はこう話した。JPモルガンも、新型コロナウイルスの感染を予防し、流行の収束と健康を守るために100万米ドルを寄付している。

 

 日本の野村ホールディングスは駐中国日本国大使館を通じて、中国の新型コロナウイルス肺炎患者の治療支援を目的に150万元を寄付すると発表。同社中国委員会主席の飯山俊康氏は、中国政府と関係者による感染防止の多大な努力を称賛し、医療従事者、職務を全うする関係者、ボランティアたちに最大の敬意を表した。

 

 外資証券会社は、感染拡大の影響が短期的なものにとどまる見込みで、中国経済の粘り強さや潜在力の大きさ、長期的なファンダメンタルズに変わりはないとの判断から、中国経済と中国資本市場の先行きとチャンスに引き続き期待している。ゴールドマン・サックスは中国証券業協会に宛てた書簡のなかで、「中国は大きな試練を迎えているが、2020年も繁栄の年になることを祈っている」と記した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年2月16日


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