人力資源・社会保障部市場監管総局、国家統計局はこのほど共同で、スマート製造技術者、産業インターネット技術者、VR技術者など16の新しい職業を発表した。主に新興産業及び現代サービス業の2分野に集中している。
情報によると、新たに発表された新しい職業には他にも、チェーン経営管理人、サプライチェーン管理人、オンライン予約配達員、AIトレーナー、電気・電子製品環境保護検査員、全メディア運営担当者、健康看護師、呼吸セラピスト、先天異常対策コンサルタント、リハビリ補助技術コンサルタント、ドローン整備士、鉄道総合整備士、組立型建築施工者が含まれる。
人力資源・社会保障部の責任者によると、生産・製造及び建築分野の技術革新により、新しい職業が生まれている。製造業では技術革新により、スマート製造技術者、産業インターネット技術者などの新しい職業が生まれている。建築分野では組立型建築技術が広く使用されており、組立型建築施工者の数が急増している。高速鉄道及びドローン業界の急成長に伴い、鉄道総合整備士、ドローン整備士、電気・電子製品環境保護検査員などの新しい職業が誕生している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月7日