人力資源社会保障部の李忠副部長は19日の記者会見で、企業の社会保険料の減免及び支払いの猶予について、次のように述べた。
養老・失業・労災の3つの社会保険料の企業減免額は1239億元にのぼり、うち中小・零細企業が最大の受益者になった。
中小・零細企業は2月、社会保険料の支払い免除により直接942億元の利益を手にした。大企業は減額により直接209億元の利益を手にした。各地で現在、政策が次々と実行に移され、大きな減免効果が出ている。2月から6月までの減免額は5000億元以上にのぼると見られる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月20日