業務再開に大きな進展が見られる。国家発展改革員会の孟瑋報道官によると、湖北省などを除き、全国その他の省(区、市)の業務再開率は90%を超え、浙江、江蘇、上海、山東、広西、重慶などは100%近くになっている、
外資安定について、国家発展改革員会外資司の呉紅亮副司長は、「全国の感染症抑制状況が快方に向かうにつれ、企業の業務再開率は上昇し続け、外資系企業の中国での経営も正常に戻りつつあり、注文処理状況は改善され、企業の自信も急速に回復している。今のところ、外資系企業の移転という問題は際立っておらず、外資の基本面は安定している」と述べた。
呉紅亮氏は、「感染症が流行したが、中国の産業チェーンの全体的な優位性に変化はない。我々は、開放ボーナスの放出に伴い、外資系企業の中国での長期発展の自信は高まり、産業チェーンの安定を維持できると自信を持っている」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年3月21日