湖北省のA級観光スポット115カ所が一般開放を再開

湖北省のA級観光スポット115カ所が一般開放を再開。

タグ:観光

発信時間:2020-03-24 14:08:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 23日正午までに、湖北省の115のA級景観区が現地の防疫指揮部の承認を経て、厳格な防疫対策を採ることを前提に一般開放を順次再開した。湖北省のA級景観区全421カ所のうち、4分の1以上が一般開放を再開した。


 湖北省文化旅遊庁の情報によると、一般開放を再開した景観区の内訳は、襄陽市24カ所、宜昌市18カ所、黄石市2カ所、十堰市48カ所、荊州市4カ所、荊門市3カ所、孝感市3カ所、黄岡市12カ所、随州市1カ所。開放した景観区と路線は花見ツアーなど季節の観光スポットがメインとなっている。


 うち、5A級の景観区は、襄陽古隆中景区、宜昌三峡人家風景区、秭帰県屈原故里景区、長陽清江画廊旅遊度假区の4カ所。一般開放を再開した4A級の景観区は35カ所で、襄陽唐城景区、宜昌高嵐朝天吼景区、十堰市五龍河旅遊景区、荊州古城歴史文化旅遊区、黄岡遺愛湖風景区、随州大洪山風景名勝区などが含まれる。


 湖北省文化旅遊庁は22日に発表した「湖北省景観区の新型コロナ感染状況に応じた経営再開に関する指導意見」で、景観区の順次経営再開について20項目の指導意見を提起し、エリアとクラスに応じた開放を強調。感染症リスクの低いスポットは開放再開し、中リスク・高リスクのスポットは引き続き閉園する。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月24日



TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで