海外金融市場が大きく変動も、中国への影響は抑制可能

海外金融市場が大きく変動も、中国への影響は抑制可能。中国国外で新型コロナウイルス感染が広がるなか、国際的に金融市場が大きく変動し、グローバル経済の下振れリスクが拡大しており、中国経済の成長も新たな試練を迎えた…

タグ:金融市場

発信時間:2020-03-24 15:42:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 統計によると、今年1-2月の中国市場での株式と債券発行による資金調達額は合わせて約1兆3000億元に上った。うちIPOは38件で、新規調達額は724億元、増資額は901億元。取引所の債券発行額は前年同期比30%増の1兆1000億元だった。


 「現在、防疫対策と経済・社会発展の取り組みが効果を挙げており、3月の各指標も大幅に変化している。上場企業の営業再開率は98%を超え、全国平均を上回る。金融市場の流動性には余裕があり、株式の評価は歴史的な低水準となっている。全体的にみると、海外市場の大幅な変動が中国に及ぼす影響は、コントロール可能な上、限定的、段階的で、中国資本市場の安定的な上向きトレンドは変わらない」と李超氏は述べている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月24日


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