23日開催の広東省人民政府記者会見を取材した記者によると、第127回広州交易会(広交会)は予定されていた4月15日に開催されないことが決まった。
外部から注目されていた第127回広交会の4月15日開催可否について広東省商務庁副庁長の馬樺氏は、現在の世界的な感染症流行の情勢を踏まえ、特に海外からウイルスを持ち込むリスクが高いことを考慮し、第127回広交会を4月15日には開催しないことを決めたと説明。今後は感染症流行の情勢を総合的に判断して、中央政府の関連部門に広交会の開催に関する提案を行う方針を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月24日