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発信時間：2020-03-25 14:09:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　3月23日時点で、上海の中小企業の再稼働率は89％に、従業員の出勤率は79％に達した。うち、一定規模以上の工業企業・一定額以上の商業貿易企業・「専精特新」（専業化、高精度化、特有化、イノベーション化）の中小企業など、重点企業が基本的に全面再稼働し、従業員の出勤率や生産再開率は着実に上昇、サービス型小型企業の再稼動率は50％を越えた。これは24日の上海市新型コロナ肺炎感染防止記者会見で得た情報だ。

　上海市はすでに中小企業の平穏で健全な発展促進に向けた若干の措置を発表している。具体的には、◇感染症防止関連分野のプレIPO企業で、改制上場プロジェクトの支援条件を満たす企業に50万元の奨励金を支給する。◇新型肺炎予防治療に向け技術的な重要問題に取組み革新的な生産活動を行う中小企業で、中小企業イノベーションプロジェクトの支援条件を満たす企業に最高100万元の開発費用奨励金を支給する。このほか、◇20億元の「小規模零細企業運転資金の緊急融資」サービスの実施、◇感染症流行期間中に発生しがちな契約・労使関係・取引などに関するトラブルを対象とした「法律相談サービス券」の発行など、中小企業に法的支援を提供している。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年3月25日

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