国家鉄道局のウェブサイトに掲載された情報によると、鉄道部門は広珠都市間鉄道など25路線の都市間鉄道の一部動車組で乗車料金割引を実施する。割引幅が最も大きいのは45%割引で、3月25日からの実施となる。
今回の乗車料金割引は主に、職場復帰する労働者の都市間移動、都市間通勤者の短距離移動、春旅行ニーズを満たし、「地元民の地元観光、周辺民の周辺観光」を促進するためである。続いて、鉄道部門は市場ニーズに合わせ、柔軟な乗車料金割引を実施し、都市間鉄道の輸送サービスの質を高め、交通移動サービスを安全かつ秩序よく行う。
瞿永忠氏は、「乗車料金割引は乗車料金改革後の一種の市場の動きであり、ニーズが満たされていない時、乗車料金の調整は市場の変化を表す。料金割引は双方にメリットがある措置で、業務再開と同時に、交通も活性化し、割引活動はニーズを刺激し、引き出し、旅客増加につながる」と分析した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年3月26日