2日の海南省消費貧困扶助「春風大行動」記者会見で発表された情報によると、海南省は3月から6月まで12の消費貧困扶助キャンペーンを展開する。全省の各種貧困扶助製品の販売を促し、脱貧困攻略戦の成果を固める。
12のキャンペーンには、各級指導幹部の率先した消費、貧困扶助バザー、地方政府指導者によるライブコマースなどが含まれる。党員幹部が先を争い消費者になり、民間各界の積極的な参加をけん引し、地域全体の消費貧困扶助の大構造をさらに構築する。
また海南省各級党政機関、企業・事業単位、民間団体、駐海南中央各機関・企業なども自発的に、「支援の代わりに購入」という消費貧困扶助キャンペーンを展開し、購入販売協同組合及び海南愛心貧困扶助ネットワークなどと積極的に連携する。海南省は生産・販売マッチングの壁の短期間内のさらなる撤去を目指す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年4月2日