アリババ基金会などニューヨークに千台人工呼吸器を寄贈

アリババ基金会などニューヨークに千台人工呼吸器を寄贈。

タグ:人工呼吸器

発信時間:2020-04-06 11:54:12 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 現地時間4日、米ニューヨーク州のクオモ知事は記者会見で、ニューヨーク州における新型コロナウイルス肺炎の患者が11万人を超え、死亡者は3565人に達し、そのうち、3日に630人が亡くなり、州の1日の死亡者数としては過去最多だったことを明らかにしました。


 クオモ知事は、人工呼吸器が依然不足している状況を強調しています。中国政府と在ニューヨーク中国総領事館の協力のもと、アリババ公益基金会と蔡崇信(アリババ集団の副会長)公益基金会などが共同でニューヨーク州に千台の人工呼吸器を寄贈しました。これらの物資は現地時間4日、ジョン F ケネディ国際空港に到着しています。クオモ知事は、中国側の寄贈と総領事館の協力に感謝の意を表し、「重要な役割を果たすはずだ」と語りました。


 「中国国際放送局日本語版」2020年4月6日



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