京津冀「十三五」計画期の幹線接続道路が接続を完了

京津冀「十三五」計画期の幹線接続道路が接続を完了。

タグ:十三五 道路

発信時間:2020-04-09 13:44:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 河北省交通運輸局の情報によると、同局は北京市交通委員会とこのほど『北京市西石門-河北省太平庄道路の北京・河北境界線に関する協定』を正式に結んだ。これをもって「十三五」(第13次5カ年計画、2016年~2020年)計画期間に、京津冀幹線道路の全ての接続道路が計画通りに接続を完了し、統一計画・統一基準を実現する。


 「十三五」計画の開始以来、河北省は京秦(北京-秦皇島)高速道路や密涿(北京密雲-河北涿州)高速道路など、京津冀幹線道路の接続道13区間、全440㎞を整備した。現在は京雄(北京-雄安新区)高速道路、京徳(北京-徳州)高速道路など9区間、510㎞の幹線道路接続道建設を加速している。このほか同時に、承平(承徳-北京)高速道路、G335など4区間、125㎞の接続道建設の準備作業を進めている。


 河北省交通運輸局の関係者は、「京津冀が協定により幹線道路の接続を完了することは、地域交通網の建設に指導的な意義を持つ。これは北京と河北省の道路網接続を助け、京津冀の協調発展交通網一体化のプロセスを加速させるものだ」と語る。


 現時点で、河北省と北京・天津の幹線道路ジャンクションは67カ所に上る。うち、高速道路ジャンクションは26カ所で、「十二五」(第12次5カ年計画、2011年~2015年)期間末より7カ所増加、普通幹線道路ジャンクションは41カ所で、同3カ所増加した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年4月9日




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