上海市経信委副主任の張建明氏は、上海市としてサービスロボット業がコアソフトウエアとコアハードウエアの自主制御水準を向上するよう指導し、薄弱なセクションの国産化能力を増強する方針を示した。また、サービスロボットの応用シーンとニッチ市場を開拓し、ベンチマークとなるモデルプロジェクトを打ち立て、上海市のオンライン・ニューエコノミーの発展を支えるとしている。
計画によると、上海市は医療、教育、セキュリティ、カスタマーサービスといった分野で3-5社に上るサービスロボット大手企業の育成に努め、サービスロボット産業の拠点確立を目指す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年5月14日