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発信時間：2020-06-18 14:51:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中央広播電視総台の報道によると、1万台弱の並行輸入車を積載した複数の船舶が16日、次々と天津港に到着した。天津税関で正式に通関する。

　天津港ROROターミナルで、3028台の並行輸入車を満載した船舶が港に到着し、間もなく通関しようとしていた。これは現在まで国内の港に停泊した中で最大の並行車RORO船だ。3隻が停泊し、すでに8000台以上にのぼっている。

　天津は全国最大の自動車並行輸入口岸で、年間輸入台数は12万台以上で全国の8割を占める。天津港保税区は全国最大の並行輸入車集散地・販売市場で、1000社弱の企業が集まり自動車並行輸入、通関申告、検査、販売、金融サービスなどの関連事業に従事している。ビジネスフロー、物流、資金フロー、情報フローの高度集約が形成されている。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年6月19日

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