自然資源部が支持する「南中国海MW級波動エネルギー模範プロジェクト建設」の1基目の500kW鷹式波動エネルギー発電装置「舟山号」が先ほど、中国科学院広州エネルギー研究所に正式に交付された。
「舟山号」は中国科学院広州エネルギー研究所が研究開発・設計し、招商局重工(深セン)有限公司が建造した、中国の現時点で1基の設備容量が最大の波動エネルギー発電装置だ。
情報によると、海洋開発の給電の難題を解消し、海洋戦略的新興産業を育成するため、自然資源部は海洋再生可能エネルギープロジェクト「南中国海MW級波動エネルギー模範プロジェクト建設」を打ち出した。珠海市大万山島でMW級波動エネルギー模範場の建設を展開する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月8日