18日の北京市新型コロナウイルス感染症予防・抑制関連記者会見で発表された情報によると、新発地の集団感染は北京市の操業再開に一定の影響を及ぼしたが、全体的に見ると特定の地域及び業界に限られる短期的なものだった。北京市の操業再開主要指標は現在スムーズに回復しており、企業の操業再開率はすでに6月上旬の水準に戻っている。
北京市発展改革委員会の李素芳副主任によると、7月16日現在、北京市の重点オフィスビル、一定規模以上の建設現場、一定規模以上の工業企業、一定規模以上のスーパーの操業再開率はほぼ100%に達し、コロナ発生前の水準と並んだ。一定規模以上の飲食店の操業再開率は91.1%で、コロナ発生前を1.8ポイント下回っている。八百屋、コンビ二、タバコ屋、美容・美髪店、作業場、クリーニング店、修理店などの各種店舗の全体的な操業再開率は91.9%。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月20日