記者が海南省交通投資控股有限公司から得た情報によると、海南緑行株式投資基金が工商登録を完了させた。これは、海南自由貿易港建設投資基金の最初のサブ基金が出来上がったことを示す。
海南緑行株式投資基金は、海南省財政庁の支持のもと、海南省交通投資控股有限公司、南方電網資本控股有限公司、海南交控股権投資基金管理有限公司、南網建鑫基金管理有限公司が共同出資して立ち上げたもので、投資総額は3億元、そのうち1億5000万元は省外から導入した。
同基金の設立後、海南省全域で優良プロジェクトをスクリーニングし、早急に第1の投資を実行し、産業戦略を構築し、産業と金融の融合を推進していく計画だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月20日