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発信時間：2020-07-29 14:10:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   中国工業情報化部の劉烈宏副部長は先日開催された2020年（第19回）中国インターネット大会で、5Gネットワークの構築を加速化し、通信インフラの共同構築・共有を深化する必要があり、また5Gの応用を加速化し、「5G＋」の融合・応用・革新を促すと示した。

    工業情報化部の情報通信発展司の司長・報道者の聞庫氏によると、5Gユーザーに関しては、6月末時点で約6600万台の携帯電話が5G端末に接続された。庶民の携帯電話の買い替えにより、この数字は月ごとに増加しており、確実に説得力のある数である。

ユーザー数は世界一

   北京大学科学技術革新研究院・産業研究アナリストの李朕氏は、中国の5G基地局の数とユーザー数は世界一になったと話した。5G端末の価格低下により、5Gネット接続料金が下がり、5Gユーザーの増加を押し上げたという。

   聞庫報道者は、すでに178種の5G携帯電話端末がネット接続許可を取得し、5G携帯電話の出荷台数は計7700万台を超えたと紹介した。華為、Vivo、小米などの企業は多種の5G携帯電話をリリースし、消費者の選択肢が増えた。5G携帯電話市場の敷居は大幅に低くなり、携帯電話市場に占める割合は拡大し、今年の5G携帯電話の出荷台数は1.8億台に達する見通し。

   5G携帯電話は数千元するハイエンドモデルもあれば、1000元台のミドル・ハイエンドモデルもあり、消費者の異なるニーズをより満たすことができ、情報消費の急成長を促す。

ネットワークのカバレッジが加速化

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