工業・情報化部の発表によると、中国のインターネット及び関連サービス業は上半期に徐々に好転する発展の流れを示した。一定規模以上のIT企業の売上は前年同期比14.1%増の5907億元で、伸び率は第1四半期より12.6ポイント増加した。
売上の伸び率が2桁台に戻ると同時に、業界の利益もプラス成長を維持した。全業界の上半期の営業利益は前年同期比2.8%増の521億6000万元で、第1四半期の大幅な減少の局面を覆した。
注意すべきは、上半期に全業界の研究開発費の伸び率が回復を続けたことだ。研究開発費は前年同期比10.7%増の313億4000万元で、伸び率は第1四半期より10.7ポイント増加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年8月4日