中国衛星測位システム管理弁公室主任、北斗衛星測位システム報道官の冉承其氏は3日、国務院新聞弁公室の記者会見で、「北斗はすでに国連が認める4大グローバル衛星測位システムの一つだ。民間航空、海事、捜索救助衛星、移動通信などの多くの国際機関に相次いで進出しており、北斗システムをサポートする多くの国際標準が発表されている。北斗の関連製品は現在、すでに120以上の国と地域に輸出されており、数億人のユーザーにサービスを提供している。北斗に基づく国土測量、精密農業、デジタル施工、スマート港湾などはすでにASEAN、南アジア、東欧、西アジア、アフリカで応用に成功している」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年8月4日