中日韓三国協力事務局と世界都市電子政府協議体(WeGO)は5日に共同で「中日韓スマートシティオンラインシンポジウム」を開催した。中日韓3カ国の中央政府と地方自治体の関連機関、企業、シンクタンク、スマートシティ関連機関などから約400人が参加した。
シンポでは、3カ国の専門家が各国のスマートシティ建設の現状と今後の総合的計画・プランを説明し、北京、東京、ソウルの政府関係者が3カ国の首都がスマートシティ建設で積み上げてきた経験を共有した。中国の阿里巴巴(アリババ)、日本のNEC、韓国のサムスンSDSの専門家が、企業がいかにスマートシティ建設に革新的サービスを提供してきたかをそれぞれ説明し、今後の協力が可能な分野を探った。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年8月6日