映画館の営業再開から1カ月、興行収入は10億元を突破

映画館の営業再開から1カ月、興行収入は10億元を突破。

タグ:映画館の営業再開 興行収入

発信時間:2020-08-21 14:49:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 映画館の営業再開から1カ月となる20日、国家電影事業発展特別資金管理委員会弁公室が次のデータを発表した。北京時間20日0時までの全国の興行収入は10億1000万元以上で、観客動員数は延べ3300万人にのぼった。全国の映画館の営業再開率は83%以上。


 業界内では、業界全体の回復ペースは予想以上とされている。


 中国電影評論学会の饒曙光会長は「急速に回復しているが、感染症で重傷を負った映画館はさらなる取り組みが必要だ」と述べた。


 国産戦争大作映画『八佰』が21日、正式に上映される。この映画館の営業再開後で初の国産商業大作は、プレミア上映の興行収入だけでもすでに1億7000万元を突破しており、連日に渡り世界の1日あたり興行収入でトップになった。その上映による映画館全体の業績のさらなる改善が期待されている。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年8月21日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで