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発信時間：2020-08-20 18:25:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国産業インターネット研究院が19日に発表した「中国工業インターネット産業経済白書(2020年)」によると、2019年の中国産業インターネット業界の付加価値の規模は3兆4100億元、名目成長率は22.14%に達し、GDPに占める割合は3.44%となった。今年、産業インターネット業界の年間付加価値の規模は3兆7800億元に達し、経済の質の高い成長を促進する重要な原動力になると見られる。

　現在、産業インターネットと製造、エネルギー、交通、建築、農業などの実体経済各分野の融合が進んでいることにより、各業界のデジタル化転換プロセスが加速し、実体経済の発展を後押しする新しいパワーが勢いよく湧き出している。

　同時に、産業インターネットは経済成長の新しいエネルギーになっている。「白書」によると、2017年、2018年、2019年の中国の産業インターネット業界の付加価値規模がGDPに占める割合はそれぞれ2.83%、3.04%、3.44%で、2018年と2019年の経済成長に対する貢献率はそれぞれ5.03%、8.70%となっている。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年8月20日

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