海南離島免税新政策が7月1日に正式に施行されてから、免税ショッピングの消費が急増し、免税売上高が50億元を突破した。
海南省新聞弁公室が19日の記者会見で発表した情報によると、海南省の離島免税店4店の7月1日から8月18日にかけての売上高が50億元を突破し、前年同期比2.5倍増となった。1日平均の売上高は1億元以上。購入者数は前年同期比70%増の74万人、購入点数は前年同期比1.5倍増の458万点。
海南省商務庁の陳希庁長によると、海南離島免税ショッピング消費には新たな見所がある。新たに追加された品種の免税品が注目を浴びている。最も人気があるのは携帯電話やタブレットPCなどの携帯型電子製品で、売上高が新たに追加された品種の売上全体の95%を占めている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年8月20日